2019-04-12 第198回国会 衆議院 外務委員会 第7号
それと、もう一つが東南部アフリカ市場共同体、二十一カ国。これは、最初に申し上げたアラブ・マグレブとリビアなんかは重複していますけれども、また、リビアの中は内戦という状況ですけれども、東南部アフリカ市場共同体、二十一カ国。それと、南部アフリカ開発共同体、十六カ国、タンザニア、ザンビアほか。それに、アフリカ大陸自由貿易圏、AfCFTAというんですか、四十九カ国署名。
それと、もう一つが東南部アフリカ市場共同体、二十一カ国。これは、最初に申し上げたアラブ・マグレブとリビアなんかは重複していますけれども、また、リビアの中は内戦という状況ですけれども、東南部アフリカ市場共同体、二十一カ国。それと、南部アフリカ開発共同体、十六カ国、タンザニア、ザンビアほか。それに、アフリカ大陸自由貿易圏、AfCFTAというんですか、四十九カ国署名。
IUCNの勧告等を見据えていろいろな対応を行われるということだろうと思いますけれども、ぜひ、南部アフリカ諸国としては日本に期待するところ大だと思いますので、積極的に賛成をしていただくように私からはお願いをしておきたいと思います。
南部アフリカ四カ国より、当該国のアフリカゾウの生息数が良好に管理、保護されており、象牙等による利益をもとに象との共存を目指す内容の提案がされていることは、承知をしてございます。
昨年、環境委員会でも質問をさせていただいて、そのとき環境省の方からは、いわゆる南部アフリカの象については、現在、絶滅の危機に瀕しているとは言えないということを共通の認識といたしました上で、ワシントン条約の締約国会議については、その認識をベースにして取り組むというようなお話をいただいたところでございます。
これとほぼ同じ構図が私はアフリカゾウの問題にあるのではないかというふうに考えておりまして、まず環境省の事務方にお伺いしたいと思うんですけれども、アフリカ、特に南部アフリカのアフリカゾウの個体群について、この現況について、ワシントン条約の基準に照らして、これら南部アフリカの個体群というのは絶滅の危機に瀕していると言えるのかについて、まずお答えいただきたいと思います。
○亀澤政府参考人 昨年開催されましたワシントン条約の常設委員会の会議資料によりますと、南部アフリカにはアフリカゾウ全体の約七割が分布し、その中でも、ボツワナ共和国、ジンバブエ共和国、ナミビア共和国、南アフリカ共和国の四カ国については、ボツワナが最大の象の生息域となっていること、また、ジンバブエの個体群は安定し、ナミビア及び南アフリカの個体群は増加傾向にあることが記されております。
○伊佐委員 着実にしっかりと進めていただいているということだと思いますが、さっき申し上げたコンゴ民と始めた協力なんですが、今おっしゃっていただいたとおり、南部アフリカ十五カ国にまで拡大した。コンゴ民、コンゴ民主共和国というのは、あの地域では大きな影響力もありまして、実際、旗を振ったら周りの国も賛同してくれて、一緒に来るようになった。
具体的には、こういったコンゴ民主共和国を初めとする南部アフリカ十五カ国の研究機関、また大学の研究者の方を対象にして、今申し上げました農業や防災といった分野における衛星データ利用事例の紹介ですとか、また、実際にどう衛星データを利用したらいいのかという実習の研修、こういったことを日本で二回、またコンゴ民主共和国で一回実施をしておりまして、延べ八十七名の参加をいただいているところでございます。
○国務大臣(岸田文雄君) 委員御指摘のように、このザンビアという国、一九六四年に独立をして、二〇一四年に独立五十周年を迎えたわけですが、南部アフリカ地域の安定勢力として存在感を示しています。
もう一つは、先ほどちょっと触れました写真の件ですけれども、ボツワナに、特にSADCという南部アフリカ諸国の連合の事務局のある国がございます。
○大臣政務官(橘慶一郎君) ただいま森田議員から御質問があったわけですが、私の前任の森田政務官時代に、今お話しされましたように、アンゴラ、モザンビーク、ボツワナ、何度も通っていただいて、そして私も非常に今回思いを新たにしたのですが、総務省の職員の方、NHKの方々みんなが本当に熱心に、南米に続いてこのアフリカ、南部アフリカ地域でこういった地デジの日本方式、これの採用を働きかけてこられたと。
二月二十六日に、南部アフリカというか、アフリカ大陸で初めてボツワナ共和国において日本方式の採用が本決まりになりました。ここに至るまでの道のりは本当に長いものがありましたし、関係者の努力に敬意を表したいと思いますが、橘政務官は四月にボツワナ、アンゴラを歴訪されて、またその議論を深めたり、具体的な展望をお持ちになったと思いますので、幾つか伺いたいと思うんですが。
具体的には、平成二十年の七月に、南部アフリカ開発共同体、SADCと申しますが、事務局のあるボツワナに、JOGMECのボツワナ地質リモートセンシングセンターを設置いたしました。人工衛星を使った探査手法に係るセミナー、現地の方々、現地の政府関係者とのセミナーや、人材育成などの実施をしているところでございます。
○岸田国務大臣 まず、今答弁がありましたように、どの国が重要かということになりますと、具体的な国名は挙げにくいのですが、我が国企業が資源ビジネスに意欲を見せている国ということでいうならば、南アフリカとかモザンビーク、ザンビア、ボツワナ、アンゴラ等、これは概して南部アフリカの諸国が挙がっていると認識をしております。
そして、南部アフリカはボツワナが今採用されましたので、そこを起点に広げていくということ。そしてアジアでは、ヨーロッパ方式が割と多いんですが、モバイルで、ワンセグ放送の強みなりの経験がありますから、そこをしっかり普及していって、テレビを入口にしていって、情報通信なりの協力をパッケージで広げていくということが非常にこれからの日本の国益には大切になってきます。
南部アフリカでも絶対的な水資源は不足しております。一方、中部アフリカにおきましては、豊富な水資源がございますが、偏在しているということとともに、利用できるものが少ないということでございます。 次に、アフリカ、中東における水資源の特徴で、主要な国際河川のお話をさせていただきたいと思います。 例えば、ナイル川というのがございます。
マグレブ諸国、東アフリカ、西アフリカ、中部アフリカ、南部アフリカ、五個ぐらいに分けると、あいているところが、マグレブ諸国と中部アフリカあたりにはジェトロの事務所はありません。 非常に地理的に偏りがあるので、ぜひアフリカの事務所を、あるいは中央アジア、ユーラシアの真ん中あたりも余り事務所がありません、こういったところに事務所をふやしていく。
第一班は、本年一月二十八日から二月六日までの十日間、南部アフリカのモザンビーク共和国、南アフリカ共和国及びザンビア共和国を訪問しました。派遣議員は、団長の友近聡朗議員、吉川沙織議員、そして私、水落敏栄の三名でございます。 以下、調査の概要及び調査を通じまして得た所見について報告をさせていただきます。
○近藤大臣政務官 リモートセンシングを活用した事業についてでございますが、JOGMECは、南部アフリカ諸国におけるレアメタル等をターゲットにした探査の推進、また資源国の人材の育成を目的とした事業を展開しております。二〇〇八年にリモートセンシングセンターをボツワナに設立をしているところでございます。
北アフリカ、サヘル地域、南部アフリカ、中央アジア、インド・パキスタン・バングラデシュ、中国、カリブ海・メキシコ湾、アンデス及びアマゾニアです。 この地図はそれを世界地図に落としたものであります。この地図を見て分かることは、いわゆる気候変動のホットスポットの国の多くは、既にいわゆる脆弱国家になっているということであります。これらの国は、気候変動による影響への対処能力が乏しい国であります。
こんなところで勉強してきました、こんなところで働いてきましたということで、国際保健を大学院で勉強した後に、南部アフリカにありますジンバブエで感染症対策のプロジェクトにチームリーダーとしてかかわっておりました。約一年半アフリカに滞在しました。
もちろん、今御質問のあった資源戦略として、先ほども申しましたJOGMECさんが中心となってやっている、中国でしか今のところ取れない、ないと言われているレアアースを南部アフリカのマンガン鉄鉱脈から取るという、これは日本の理論なんですが、今進めているという極めて直接的なこういった関与の仕方、これは現地の政府もとてもウエルカミングなんですね、日本が本気を出してやってきてくれると。
私ども経済産業省といたしましては、ボツワナなど南部アフリカ四か国への官民合同ミッションの派遣並びにベトナムとの石炭・鉱物資源政策対話の実施など様々な今日まで取組を行っているところでございまして、既に南アフリカにおきましては、我が国初のアフリカにおけるレアメタル共同探査、これはJOGMECがプラチナの共同探査、資源探査をもう開始をいたしました。
また、昨年の七月には、地質のリモートセンシングセンターを南アフリカのボツワナに設置いたしまして、南部アフリカ地域における我が国の先進的な探査技術による鉱物資源探査を実施しているところでございます。 さらに、北米や大洋州における資源探査、開発に取り組む民間企業のリスク軽減のために、JOGMECによる出融資制度等によりまして、企業におけるレアメタル資源開発を支援しております。
この早く動くということは案外、先ほどいろんなエイズのこともおっしゃっていらしていたんですが、南部アフリカでエイズが多いのはやはり鉱山に働く人々が非常に動き回るんですね。それで、自分のうちに帰るのに大変長い時間を掛けたドライバーの方がたくさんあるというようなことはエイズの蔓延と無関係じゃないんです。
南部アフリカでは成人の二〇%の方がまだエイズに感染しているとか、例えばボツワナではいろいろな病気、貧困等々が原因で平均寿命が三十九歳という非常に厳しい状況もございます。こういった地域性、その場所によっていろんな事情が違っておりまして、個別に対応する必要があるというふうに思っております。
しかしながら、一方で、私は、友人、教え子などが一市民の立場として、例えば南部アフリカであったり南アジアであったり中東地域であったりということで、様々な市民活動であったりメセナ的な活動あるいはNGO的な活動、そういうことをやっております。